画像のリンク挿入の解説

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画像のリンク挿入の解説

写真帳ブックの下位フォルダに画像ファイルが存在した場合は、その元の画像フォルダとリンクして挿入されます。

オプション→挿入2→常に画像挿入用フォルダを作成し挿入するにチェックを入れておくか、写真帳ブックの下位フォルダに画像データが存在しない時は、自動で写真帳ブックと同列の階層に『Excel Pictures』というフォルダが作成され、さらにシート名でフォルダを作成し、画像が格納されていきます。

もし同じファイル名が『Excel Pictures』フォルダ内に存在した場合は上書きされます。

◎相対パス参照リンク挿入の場合、写真帳ブックが保存されていない場合は、保存を推奨するダイアログが表示され、保存ダイアログを開かれますのでブックを保存して下さい。キャンセルするとカレントフォルダ(マイドキュメントなど:ツール→オプション→全般に記載あるフォルダ)を基準に挿入します。



例えば『C:¥写真』というフォルダに写真帳ブックである『写真帳ブック.xls』が存在したとして、画像ファイルを『C:¥写真¥工事フォルダ』内に保管してあるとすると、移動させる時は、『写真帳ブック.xls』と『工事フォルダ』フォルダをまとめてセットで移動させるといった感じです。

※Excel2007で相対パス参照リンク挿入の場合、Officeボタン→Excelのオプション→保存→既定のファイルの場所に記載のパスが空欄の場合しか正しく参照表示出来ません。これは配布先のパソコンにおいても同様です。(これはExcel2007のバグだと考えていますので、何れ修正されるかもしれません。)

『工事フォルダ』に画像が格納されているとしての移動方法

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