挿入2

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挿入2

 ●挿入ダイアログ表示時に画像情報を読み込まない

このオプションを有効にすると、挿入、一括挿入ボタンを押すと同時に画像情報を読み込みやリスト表示しません。このオプションを有効にするとダイアログの表示が速くなりますが、毎回、挿入、一括挿入ダイアログにある『取得』ボタンを押して画像を読み込む必要があります

 ●挿入済みの画像をリスト表示しない

挿入、一括挿入ボタンを押して出るダイアログ(簡易ダイアログ以外)のリスト一覧に既に挿入済みと思われる画像を一覧表示しません。挿入済みであるかどうかの判断はファイル名のみで行います。

 ●画像をリンク挿入し、保存時に画像情報のみとなる様に挿入

 『挿入』『一括挿入』『アルバム作成』で画像を挿入する時、お使いのパソコンのディスク上の画像とリンクする様に画像を挿入します。リンク挿入は感覚的にはホームページの様な感じです。画像ファイル自体はブックに保存しないで表示させる方法です。詳しくはこちらの解説を見て下さい。

○絶対パス参照
絶対パス参照では画像を挿入する時、フルパス指定で挿入します。少しでもパス情報が違う場所へ画像を移動させたり、違うパソコンへ持って行くと、正しく表示されません、自分のパソコンのみの閲覧用にお使い下さい。
この方法の場合、元の画像を移動させる必要性が全くありません。

○相対パス参照
相対パス参照では画像を挿入する時、写真帳ブックに対する、パス情報として挿入します。写真帳ブックと元の画像フォルダと同時に移動させれば、移動や、他のパソコンでの閲覧、CD保存も可能となります。

※この機能はExcel2007では使用出来ません。Excel2003までと、Excel2010以降ではxlsx形式で保存した場合のみ正しく表示されます。

 ●常に画像挿入用フォルダを作成し挿入する
  相対パス参照の時のみ設定可能で下位フォルダに画像が存在する場合でも『Excel Pictures』というフォルダを作成し、このフォルダ内にさらにシート名でフォルダを作成し、画像を格納し、挿入します。

 ●常に画像を表示サイズに圧縮(リサイズ)して挿入する
  『元の画像とリンクさせ、保存時に・・』のオプションを無効にした時のみ設定可能で重たい画像などを圧縮(リサイズ)しながら挿入します。画質は落ちますが、写真帳ブックのファイルサイズは小さくなり、印刷もスムーズに出来ます。

 ●高度な検索機能を使用し、詳細な検索をする

このオプションを有効にするとサブフォルダの画像を挿入したり、画像の順序をソートして挿入したり出来ます。

 ●サブフォルダの画像も挿入する

画像取込みフォルダで選んだフォルダのサブフォルダの画像もシートに挿入します。

 ●挿入順序

「昇順、降順」   「名前順、サイズ順、更新日時順」

の中から選択可能で、ファイルの表示順序、挿入順序に影響します。

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