線変更機能の適用範囲

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o 線変更機能の適用範囲

ユーザーフォーム起動状態でもセルや工程線を選択できるように設定してあります。また、このダイアログは前回の状態を保持します。

 シート内の全てのオブジェクト

そのシート全ての工程線を変更します。

 選択範囲内のオブジェクト

現在選択しているセル範囲内の工程線を変更します。

 選択した列以降のオブジェクト

アクティブセルのある位置から右側の列全ての工程線を変更します。

 選択したオブジェクト


工程線を選択した状態で、ダイアログを表示すると選んだ状態になります。


 ■自動・手動について

自動とは選択している状態にあわし、上記の4種類の何れかを適用します。

1)シート上のセル全て選択している状態の時、『シート内の全てのオブジェクト』になります。
 (全て選択ボタンを押している状態:ショートカットキーで言うとCtrl+a)
2)シート上の一つ以上の列を選択している状態の時、『選択した列以降のオブジェクト』になります。
 (列ボタンを押している状態:ショートカットキーで言うとCtrl+スペースキー)

3)上記1),2)以外でセルが選択されている時、『選択範囲内のオブジェクト』になります。
4)セル以外を選択しているとき、『選択したオブジェクト』になります。

※手動の場合でも、4)は自動で設定されます。


※下図はオブジェクトを選択した状態で実行する例です。



 隠す

隠すボタンを押すと、この適用範囲の部分が非表示になり、コンパクトになります。

※工程線を選択した状態で「線を引く」ボタンを押した場合でもこの「線変更」ダイアログが表示されます。

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