応用方法1

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o 応用方法1

【部屋編】

基本的にこの積算シートで全て拾い出しが出来る様に設計しています。拾い方は自由ですが、いくつかの方法を紹介します。これらの方法はあくまで例です。方法は自由です。参考までに。

1)外構工事を拾い出す時の例
本体とは分けて新規ブックで拾い出しを行い、オプション→部屋→指定した部屋のみ増やす→アクティブシートにしておきます。さらにオプション→集計→部屋別集計にしておきます。シート名は好きな様分類し変えます。これで部屋に『舗装』とか『フェンス』とか名前を付けていきます。

この様に『部屋』はあくまで内部の拾い出しを行った時で『部屋』という名前にとらわれる必要性はありません。『部屋』ではなく『場所』『部位』と考えて下さい。そして『部屋別集計』メリットは同じシート内に同じ項目があっても『部屋』で分けていれば集計されない事です。

2)外部、内部と分けて拾い出す時の例
シートは床〜その他のパターンをもう一組作って置き、シート数を10枚にします。さらにオプション→集計→工種別集計→特定のシートで部屋を分けて集計にチェックを入れ、前者のラベル(外部)、後者のラベル(内部)、分けるシートai6)にそれぞれ入力します。ツール→部屋指定したシートのみ部屋を分けるで内部を拾い出す場合、選択範囲で6〜10と指定して置きます。外部の拾い出しはアクティブシートにします。

















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