前へ戻る 次へ進む
ｏ 建具ツールバー/リボン
【Excel2003までのExcel積算ソフト_建具 ツールバー】
【Excel2007以降でのExcel積算ソフト_建具欄】
○建具
◆建具のタブ
建具の面積・Ｗ寸法・外周（四方）・外周（三方）・ユーザー定義・H寸法のみ・数量のみを計算式欄に入力します。
数量：オフにすると1ヵ所として入力され、オンにするとすべてのヵ所数が入力されます。
減算/加算：減算は引き算、加算は足し算したいときに切り替えます。
ラベル：オフにすると数式で「-1.8*1.2」のように入力され、オンにすると「-AW1_s」のように入力されます。オンにしておくと、オプションシートで建具寸法を変更した場合も自動反映されます。、
◆ガラスのタブ
両面/片面：オフにするとコーキングを片面、オンにすると両面として入力されます。
ガラス/シール：オフにするとコーキングのｍ数、オンにするとガラスの面積として入力されます。
ｍ2/枚：オフにすると枚数となり数量のみが入力され、オンにするとｍ2として面積が入力されます。
部位欄に符号を表示：チェックすると部位欄（A列）に建具符号（AW-1など）が入力されます。
○横枚数・縦枚数の入力例：
AW-1の場合：横枚数は２枚、縦枚数は１枚です。そのままＯＫします。
AW-2の場合：横枚数は２枚、縦枚数は２枚です。W寸法はそのまま、Ｈ寸法は0.1ｍマイナスし1.7と入力しなおしてＯＫします。
AW-3の場合：この建具は１回の操作では出来ません。W寸法・H寸法をそれぞれ排煙部と引違部を分解して考えて寸法を入力しなおします。排煙部はW寸法2.9、H寸法0.6、横枚数は２枚、縦枚数は１枚でＯＫ、引違部はW寸法2.9、H寸法1.1、横枚数は４枚、縦枚数は１枚でＯＫします。
※枚数の考え方はＸ方向、Ｙ方向の桟の位置で区切りセルに見立てた数と考えて下さい。
※当然ですが、ガラスの種類が変わる位置では分けて拾い出す必要はあります。
○入力
建具符号・寸法・数量をオプションシートに入力します。寸法の入力単位はｍです。
1200mm×900mmの建具の場合、1.2 0.9 と入力します。
○変換
選択した範囲内の計算式の「ラベル」として「-AW1_s」のような形式で入力された数式を「-1.8*1.2」のような形式に変換します。
元に戻すことはできません。