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下記の機能はセル上で右クリック→Excelセンチ単位を選んだ時のメニューで選択可能です。

●誤差補正

 ■自動設定

 [ホーム]→[スタイル]や[ファイル]→[オプション]→[全般]等で設定する[標準のフォント]毎に対応した列の幅や行の高さを取得し、ブックごとに最適と思われる誤差を自動設定します。
 列の幅は『MSP ゴシック』、『MSP 明朝』、『游 ゴシック』、『游 明朝』のサイズ『11』、『12』の場合のみ速度を優先させる為あらかじめ登録したデータを元に行います。それ以外のフォントの場合は自動的に誤差を取得します。
 行の高さは理論値に対し[標準のフォント]のサイズ「9」〜「14」に対応したあらかじめ登録されたデータ誤差を設定します。

 ■一部手動設定

 列の幅は自動で行い、行の高さのみ手動で補正率を設定します。
 行の高さの補正率0.8〜1.2の間で入れます。実際に印刷してどのぐらいずれが生じるのかで設定して下さい。(補正値1で10cmで設定して印刷して11cmだったら10/11=0.909です。)

 ■手動設定

 [ホーム]→[スタイル]や[ファイル]→[オプション]→[全般]等で設定する[標準のフォント]によって誤差が生じます。そこで手動で設定するオプションです。このオプションを選ぶと常に固定された誤差計算で列の幅や行の高さを設定できます。
 『初期設定しますか?』で『はい』を選び、出てきた画面を印刷します。印刷された薄青色部分の縦横のサイズを定規で測り、セルに入力し、完了ボタンを押します。入力する時の単位はセンチです。

●表示桁数

列の幅や行の高さで表示される数値の桁数を変更します。
桁数は「1〜5」の間で指定可能で、すべて四捨五入された数値で表示されます。

※桁数0とすると、整数で表示されます。

●入力単位

センチ単位及びミリ単位の中から選択可能です。選択すると自動で表示桁数も変わります。


●表示

Excel2007以降の場合リボンに「センチ単位」のタブ、Excel2003までの場合上部にツールバーを表示するかどうかの設定です。

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